ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11(文庫)
いきなり、11巻からの感想
9巻~11巻で繋がりのある物語になっていて、11巻で一段落なので、記録しておこうかなーと・・・
2年ほど前にひかりTVの契約をしたので、その頃からアニメをみるようになった。
マンガは、結構、読んでたのだけれども、映像のアニメーションはマンガを先に読んでるとがっかりすることが多く、あまり好きではなかった。
だけど、その逆で、アニメから入ると原作が読みたくなる
まあ、これは、漫画ではなく、文庫なのだが・・
9巻から11巻までの大雑把な話は、
- 9巻から竜の少女ウィーネの話が始まって、
- 10巻で、ダンジョンの外に出てきたモンスターたちを
- 11巻では、ダンジョン内に戻してあげるという話なのだが
(読んでない人にはさっぱりわかんない話でしょうが)
9巻、10巻でモンスターたちが地上に出てくるまで徐々に盛り上げていって
10巻最後ぐらいで、ちょっと長いなーと思ってもいたけど
11巻で、熱い戦いが繰り広げられた。
最初っからのヒロインのアイズさんとの関係が、後半あたりで少し悪くなって、
どうするんかなと思ったけど、なんかいい感じで、リセットされたのかなと思う。
そういやー、アニメってどうなったんだろうと今調べてみたら
シーズン3(というのかな?)で、この辺りの話が、既に放送されたみたい
DVDも出ているみたいなので、早速、見ないといかんな・・
最後の方だったか中盤あたりだったか
アイズさんが、ベル(主役)の事を監視しているシーンがあるのだけれども
次々と今まで絡んでいた女性たちが、現れてくるシーンは、結構面白かった。
こういう、今までの出演者を忘れさせないような演出は、結構好き
12巻で、また、ダンジョンに戻すという事なので、引き続き広がる展開を期待
若い子が読む本だと思うが、アラカンなおじさんでも、楽しめる一冊
11巻から読んでもよくわからないと思うので、1巻から読むのがおすすめ
アニメで、ざっと流して、9巻から読んでも良いかも