【ミノーを作ってみよう 06】頭部のアルミ貼り
今回は、頭部分にアルミを貼り付けて、顔のイメージを作りたいと思います。
アルミ貼り後、3回ほど、ドブ漬けしました。
本当は、もう少しドブ漬け回数必要だと思いますが、現在、試作品なので、先を急ぎます。
本来なら頭部の貼り付ける部分を、研磨して凸凹が無い状態まで
持って来た方が、良いと思います。
と言う事で、2枚折りにしたアルミに、写真のように切り出しの形を鉛筆で下書きしました。
下書きに沿って、カットします。
書き忘れていましたが、今回は、シール付きのアルミを使っています。
貼り付けという意味では、こちらの方が楽と思います。
上手く出来る人は、シール付じゃないアルミシートの方が、厚みが薄いので、綺麗になると思います。
が、逆に上手く出来ないと、シワシワになってよけい醜くなります。
私は、楽して最近は、シール付きのばかりです。(^^;
貼り付けました。
やっぱり、ドブ漬け回数が少ないので、下地の凸凹が浮き出てきて
ガタガタになっています。
「後悔先に立たず」ですが、ここで、やっぱりもっと綺麗に仕上げておくべきだったと後悔するんですよね。(笑)
写真だと分かんないですね?
一応、頭の柄を書き込んでます。
今まで、右からのカットでしたが、ここでは、左のカットです。
イニシャル「Ryo」を、今回は、左側に入れました。
後は、ポンチで目の穴を開けて、アルミ貼りは終了です。
しかし、今、気が付いたのですが、ちょっと目が大きすぎのような・・(^^;
何となく、6mmのポンチを使ったのですが、5mmぐらいが良かったかな?
今まで、どれぐらいのを使ってたのか、記憶に無いんですよね。
でも、おかしくは無いので、まあ良いか!
と言っても、今更、修正も出来ないんですけどね。(笑)
【ミノーを作ってみよう 05】アルミを貼る
本日は、1つ目の試作品の方に、鱗模様(?)のアルミを貼り付けます。
模様のつけ方は、いろいろあると思いますが、最近は、写真のようなネジを使ってます。
とは言え、ミノーは3年ぐらいは作ってないと思うので、最近と言うのも変な話ですが・・・(^^;
軍手をはめて、ネジを押さえながら回して、アルミシールに、キズをつけていきます。
なかなか均等に圧が掛からないので、今一綺麗にならないですが、上手く出来れば、割といい感じになります。
それでは、貼り付けていきます。
上でも書いたように、3年ぐらいミノーは作ってないし、元々、数も多く作ってないので、上手く出来るかは分かりませんが、流れだけは、掴んでもらえると思います。
アルミをルアーぐらいの大きさにカットします。
実は、写真のように反対側は、既に貼り付けてあります。
ちょっと、不安だったので、最初にやった側は、さっさと作業を進めたら、写真撮るの忘れました。(^^;
写真みたいな感じで、側面にペタッと貼り付けます。
そうしたら、適当な大きさにカットします。
曲面部が、シワになりやすいので、短めにカットしたのですが、少し短すぎたかも知れません。
この辺りは、経験値で、左右されるかなと思います。
後は、浮いている部分を、シワにならないように延ばしながら貼り付けていけば、ボディー部は、完了です。
この状態で、適当な回数、セルロースセメントにドブ漬け後、頭の部分の貼り付けがありますが、そちらは、また後日・・・
【ミノーを作ってみよう 04】試作品作り2
3~4回ほど、セルロースセメントへ、ドブ漬けを行って、防水出来るぐらいになったので、水に浮かべてみました。
少し、軽めの感じなので、写真のように、5mmの鉛ダマをマスキングテープで引っ付けて、再度、水に浮かべてみます。
丁度、良い感じの重さになったので、この追加の鉛を入れ込みます。
蓋は、パテで行いました。
その後、もう2回程、ドブ漬けを行い、量ってみたら6.0g程でした。
この後、アルミ貼ったり、ドブ漬けもまだまだ行いますので、もしかしたら、若干、重めかも知れません。
シンカーの量の大体の感じが、分かりましたので、試作2個目を作りたいと思います。
写真のように、6mm3つと5mmを1つで、4.9gの表示です。
試作の1つ目より、1gほど軽いので、これぐらいで、丁度、良いと思います。
シンカーのサイズは、1こ目より、こちらの方が大きいですが、多分、この2個目は、パテを使って無いからだと思います。
いい感じの重さになったので、これで張り合わせます。
貼り合わせは、前回同様の方法ですが、接着剤に、写真のセメダインのスーパーXを使いました。
バルサの張り合わせで、使うのは、初めてですが、説明に水にも強いってあったので、使ってみました。