【ミノーを作ってみよう 10】試作品1 重さの調整

先回リップを作成しました。
それに、こんな感じで、フックを付けて、いつものように風呂場で、テストをしてみました。
若干、重めのスローフローティングになっています。

試作の2の方が、軽めなので、こちらは、サスペンド、もしくは、難しいので、シンキングになるように調整します。
5mm球を入れるぐらいで、丁度、いいと思うので、ポンチと彫刻刀を使って、穴を開けました。

で、鉛を入れて

パテで、蓋をしました。
整形は、また、固まったら行います。

ついでに、試作品2のリップの溝堀をやっておきました。
試作品1の方が、出来上がったら、再度、風呂場テストを両方まとめて行います。
【ミノーを作ってみよう 09】リップ作り

最近、この基盤から作成のリップが、お気に入りです。
まだ、それ程、使いこんではいませんが、丈夫で、薄いのが良いです。
で、いい加減な感じですが、こうやってマジックで下書きして

厚みが無いので、簡単に「金切はさみ」で加工できます。
プラスチック用のカッターも持っているのですが、意外に、切るのに時間がかかるんですよね。
なので、こうやって簡単にカットできるのも良いところです。

とりあえず、泳ぎを確認したいので、リップは、これぐらいにしておいて、ルアー側のリップを挿す溝をカットします。
見難いですが、こんな風に、下書きして、
(今日は、何かどれも適当っぽいな(^^;)

丁度、1mmぐらいの厚みのノコギリがあるので、そいつを使って、溝を切りました。
バルサなので、簡単に切れちゃうので、楽なんですが、慎重に・・

仮に、こうやって付けてみます。
んー、いい感じ・・
いろんなリップを作って、風呂場のテストで最終リップを決めたいと思います。
【ミノーを作ってみよう 08】試作品2の頭部のアルミ貼り

試作品1の方の頭部のアルミ貼りと手順は、一緒ですが、再度、復習の意味で(と言うのは、言い訳で、やった事書かないと書く事、無くなるので・・・(^^;)、書きます。
試作品1の方は、3回ほどのドブ漬けで、この作業を行った為、凸凹感が残っていましたが、今回は、10回ほどドブ漬けしました。
それでも、完璧って感じではなく、まだまだ、綺麗になっていません。
まあ、自分が使うだけなので、これぐらいで、妥協しておきます。

先回と同じで、下書きに沿って、カットしました。

そして、貼り付けました。

柄を書き込んで、ポンチで目の穴を開けてます。
案の定、新たに書き加える事は、ありません。(^^;
ただ、先回は、目の大きさは、6mmでしたが、大きすぎの気がしたので、今回は、5mmを使ってみました。
最終的にどちらにするかは、もう少し工程が進んでから決めたいと思います。